PICK UP TEACHER ～近田先生～

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「私が授業で心がけていることは、『一授業一笑』です。私自身が楽しい雰囲気の中で授業を行うのが好きなので、生徒を笑わせることは常に意識しています。同時に、成績を上げるために生徒が頑張るべきことも妥協はせずに生徒に伝えているつもりです。

国語については問題を解くだけでは面白くないので、文章を読んで生徒がどう思うのかということもよく聞いています。おすすめの小説や映画などの話をすることもあります。生徒には何でもいいので、何か好きなものを見つけてほしいと思っています。

英語は英語を読ませること。英語の授業なので私にしろ、生徒にしろ、英語がいつも聞こえてくる授業を心がけています。」

「今年度の入試で、南山大学に合格したTさんは、入塾後1か月ほどで基本文法事項を復習し、その後は共通テストに向けて語彙を増やすこと、長文読解のスピード・正確さを増すことを意識した指導を継続していきました。

同志社大学に合格したHさんには、英語の中でも長文読解に苦しむ子が多いですが、逆に語彙・文法問題を苦手としていたため、授業内容はHさんに特化しました。正誤問題を繰り返し演習した時期もあります。

彼女たちをはじめ、多くの生徒と共に合格に向けて歩むことができたのは、講師冥利に尽きます。

今担当の生徒も同様です。例えば2021年の10月、中学1年生の時から私が英語の授業を担当しているO君。入塾当初は60点台だった定期テストも今は90点台を当たり前のように取れるようになり、内申も3から5に上昇しました。

そして早いものでO君もとうとう受験生となりました。必ずO君と一緒に第1志望合格を勝ち取りたいと思います。」